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外資系勤務の26歳が書く娯楽感想記。

【映画】ジョニー・イングリッシュ 感想【ネタバレ有】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョニーイングリッシュとは

ローワン・アトキンソン演じるマヌケなスパイ。アトキンソンが演じるキャラの中ではMr.ビーンの次くらいに有名だと思います。

このマヌケがスパイとなって、任務先でドジを踏んで大事件を巻き起こし、その大事件をいかに解決させるかが見所です。

こんな魅力的なキャラクターが主人公を務める人気シリーズの第1作目を先日鑑賞しましたので、その感想を書いていきます。

 

 

 

 

あらすじ

イギリスの諜報機関MI7に所属するジョニー・イングリッシュは、エース・エージェントを夢見る事務員だった。イングリッシュのミスでトップ・エージェントのエージェント1が死んでしまい、さらにエージェント1の葬儀でイングリッシュが警備を怠ったため、参列したエージェントが全員爆殺されてしまう。残るエージェントがイングリッシュだけになってしまい、MI7部長ペガサスは彼とその部下ボフにロンドン塔で開催される展示会でイギリス王室の王冠を守る任務に就かせる。しかし、王冠は何者かによって盗まれてしまい・・・

 

 

 

 

感想

1.Rowan Arkinson(ローワン・アトキンソン)の演技力の高さ

まず、本作鑑賞後一番に感じたこと。それは、彼のコメディ演技力は非常に高い。計算しつくされたように表情と動作を面白おかしく駆使して、コミカルにキャラクターを演じる。それによって観てる側にそのキャラの魅力を伝えきっているなと。

本作の笑いどころってストーリーそのものよりも登場キャラクターたちのドジによるものが大半で、その中でも彼が演じたジョニー・イングリッシュのドジは大笑いしてしまうくらい面白いです。これはやはり彼の演技力の高さによって引き起こされるものだと思います。でも正直このことはMr.ビーンを観たことある人ならご存知かと思いますし、改めて言うことではないですね。おそらく本作を鑑賞する方はローワン・アトキンソンのMr.ビーンを観ていたのがきっかけというパターンが多いでしょうし。

とはいえ、Mr,ビーンとはまた違うマヌケなキャラを生み出したローワン・アトキンソンは、俳優として高いスキルを持っていると思います。

 

 

 

 

2.キャラクター◎、ストーリー△

さて、本編の感想へ。結論を先に言うと、キャラクターの面白さはピカイチ。だけど、ストーリー自体はそんなに面白くない。このキャラクターを演じた俳優陣(特に、ローワン・アトキンソンジョン・マルコビッチ)がいなければ、完全な駄作へと成り下がっていたかもしれないほどに面白くないストーリーだったかなと。

プロットは単純。イギリスを脅かす野望を持った悪を倒す主人公。ただこれだけ。これに枝葉をつけていくのですが、それをつけるのが全てキャラクターの失敗によるもの。従って、キャラクターそのものがしっかりと構築されていて自然と動くことが出来なければ、ストーリーを豊かに膨らませる部分のところが1つ失敗に終わる。実力派俳優を揃えたから功を奏したけどね。ストーリーが単純明快なのは良いことだと思いますが、捻りがなさすぎるのもどうなのかなと考える次第です。

 

 

 

 

まとめ

Mr.ビーンジェームズ・ボンドを目指したら、ジョニー・イングリッシュになった。

ストーリーとか演出とかほとんど記憶に残らなかった本作で、しっかりと記憶に残っているのがこの部分ですね。でも、その後続編公開まで10年経過したので、当時は評判・売上共にイマイチだったのでしょう。

2018.11、ジョニー・イングリッシュシリーズ3作目が劇場公開されます。1作目から15年経過してますが、本作を観てこのキャラクターが面白かったなと感じた方は劇場へ足を運んでみてください。