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外資系勤務の26歳が書く娯楽感想記。

【漫画】終末のワルキューレ 感想

終末のワルキューレ 1巻

終末のワルキューレ 1巻

 

 

 

 

 

はじめに

梅村真也さん原作の【ちるらん-新撰組鎮魂歌-】を好きで読んでいたので、それつながりで読もうと思ったのが1つ。

あとは、この表紙に惹かれました。何というかこういう絵柄が好きなんですよね。これを目にした瞬間に自分の中の漫画メーターが良い方に振り切りそうになったので、実際に購入して読んでみようと思いました。

 

 

 

 

感想

1.人間VS神のタイマン勝負という設定にそそられる。

神様が集まる会議によって人間の滅亡が決定されるのだが、それを避ける唯一の方法が人間VS神の13番タイマン勝負。神様代表はゼウスやオーディンなど。人間代表は雷電ノストラダムスなど。

開幕試合となる第1戦では神代表は北欧の神であるトール、人間代表は中国三国時代最強の呂布。1巻の表紙の2人がそうなのですが、このフレーズはバトル作品が好きならば奮い立つものがあると思います。何というか、中学生くらいの時に想像した設定を漫画にしてくれたというような感覚です。

この漫画の設定は100点満点だったなと思います。

 

 

2.表紙ほどの迫力は作中では感じられない。

この表紙から本作を手に取り、設定に感嘆しながら読み続けていくとふと思いました。

 

「あれ、作画が安定してない。覇気が感じられない。」

 

表紙はかなり力を入れてるのが分かるのですが、本誌の画はそれほどなんです。特にキャラクターが動くと急に迫力が無くなって、まるで人形が動いてるような無機質な感じです。

表情もチラチラ変わって不安定でバトルものなのにアクションが描ききれていないのが、少し残念でした。

 

 

3.ストーリー性はイマイチ。

1巻を読み終わって真っ先に思ったのが、「もう続きは読まなくていいかな。」

その理由がストーリー。片方が技を放つ→技を放った方の回想→もう片方が技を放つ→技を放った方の回想→etc…  この繰り返しで全く深くない作品へとなっていて、読み応えが無かったです。

確かに表紙は気に入っていますが、肝心のストーリーで響かなければ、読もうとする気持ちは起きません。

 

浅いストーリー構成と迫力に欠けるバトルシーン。読んでいて色々思いましたが、特にこれはイマイチだったなというのがこの2点でした。設定は良いだけにそれを活かしきれていないのが残念でした。

 

 

 

 

最後に

ストーリーとか別にいいから単純なバトルが読みたいって方には勧めますが、Twitterで持ち上げられるほどの爆発力は無かったです。2巻目以降は買わないだろうし、もう続きは読まないかな。コミックゼノン読む時にチラ見するかもしれないけど、その程度です。